現在、在籍している組織/チームではどのような業務を行っていますか？

統括部としては、主に長期でご支援させていただくクライアントへのデータ分析・活用支援を行っています。

DXBに入社する前はどのような仕事をしていましたか？

調査会社でリサーチャーとして、調査の企画や実施、報告を行っていました。マーケティングリサーチの他、従業員調査や官公庁の統計調査などを担当したこともあります。

どのような点でDXBに期待をされ、入社を決めましたか？

扱うことができるデータの幅を広げること、クライアントに近いところでより深い議論ができることを期待していました。

入社前にDXBに期待していたことについて、入社後とのギャップはどうですか？

扱うデータについては、クライアントの保有する1st Party Dataが中心ですが、電通が保有する調査データ・ログデータを扱ったり、新規に調査をかけたりして、それらを組み合わせて示唆を出すこともあります。期待していたのは主に1st Party Dataの活用だったので、それを超えて自分の経験が広がり、クライアントに提案できる幅も増えたことにはとても満足しています。
クライアントとの関係性については、私が担当になってから2,3年が経過している案件もあり、ざっくばらんな議論がなされていると感じます。電通グループやブレインパッドと協業している案件も多いので、データや分析手法からプロモーション施策まで、チームとして幅広く頼っていただけていると感じています。

この仕事の魅力は何ですか？

データに関わる仕事して、根底には「知る楽しさ」があると思います。分析から顧客理解が進んだり、新しい発見があると純粋に楽しいと感じます。それだけではなく、社会への影響を感じられることもあげられると思います。分析結果が次の施策に盛り込まれ、自分もユーザーとしてそれを目にする機会はたびたびあります。
マーケティングにおいてデータ活用を進める理由の1つとして、生活者の理解を深めてよりよい商品やサービスの提供につなげていくことがよくあげられます。データ活用の可能性として、より深く生活者や世の中を理解して、社会そのものをよりよく変えていくこともできると考えています。

会社/組織の雰囲気はどうですか？

先日人事ポリシーが改訂されたのですが、そのコンセプトにも記されている「『営利企業』であり『研究機関』」という言葉が、会社の雰囲気をよく表していると感じます。会議などでもクライアントのビジネスに貢献していくという面と物事を深く洞察していくという面での会話がよくなされていると思います。

ワークライフバランスの観点で、DXBでの働き方はいかがですか？

クライアントのデータをお預かりするという点で、現場への常駐が必要な場面も出てきますが、リモート勤務やフレックス勤務が導入・活用されており、働き方の裁量が個人にゆだねられていると感じます。

どんな方にジョインいただきたい（一緒に働きたい）ですか？

データを正しく活用していくために、フラットで建設的な議論ができる方と一緒に働きたいと思っています。また、若い会社なので、いま自分にできることを考えて、それを実行する気概のある方だとより活躍いただけると思います。